今日は和歌山と大阪の県境にある『和泉葛城山』へヒルクライムのトレーニングへ行ってきました(^^)
地元では有名な葛城山について今日は紹介していきたいと思います👍

和泉葛城山ってどんな山?
和泉葛城山は標高858mの山です。詳しいデータはウィキペディアを参照下さい。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%92%8C%E6%B3%89%E8%91%9B%E5%9F%8E%E5%B1%B1
僕はロードバイクで行くことが多いので全く知りませんでしたが、キャンプスペースもあったのでコロナ禍で始めた人も多いソロキャンプの場所にも使えそうですね(*^^*)
今回は自転車乗り的な視点での紹介になります。って言っても有名な山なので知っている人の方が多いでしょうけども。関東から遠征する時の参考になれば幸いです。
7つのルートから山頂を目指せる
地元和歌山はもちろん、大阪でも有名だと思いますが『7葛』と呼ばれる言葉があります。
『7葛』とは、和泉葛城山の山頂へ登る7つのルートを一日で制覇することを指します。その獲得標高はなんと4675m😇最近、巷ではエベレスティングが流行っているので比べれば大したことなく思われがちですが、4675mって普通の自転車乗りとしてはすごい標高です。。。
7つの内、和歌山側から登れるルートは3ルート。今回は3ルートを簡単に説明していきます。
中尾ルート
まずは中尾ルートです。
このルートの特徴はたった一つです。それは・・・
・とにかく激坂が酷い・・・
もうこれにつきますわ・・😥僕は初めて行った時と2回目は見事に激坂区間で足を付きました😇
最大斜度は25%を超えてくるので7つのルートの中でも激坂に分類されるルートです。
道もコンクリートの部分を多く、キレイとは言えない道です。
粉河ルート
粉河ルートは7つのルートの中でも長い(最長かな?)です。
・距離が長い
・前半の斜度がキツイ(ブログ主の主観もあり)
・景色が一定でそこまで景色を楽しめるルートではない(ブログ主の主観)
前半の方にある斜度が上がる区間が大嫌いすぎて・・・距離も長いし、つまらないと感じる人も少なくないと思います。実際、僕もいつもつまらないなーと思いながら登っています(笑)
景色もそこまでよくないですが、実はこのルートはよく使います。
理由は簡単で、中尾ルートを登りたくないからです😇和歌山に住んでいる僕は、粉河ルートか次に紹介する神通ルートを使用することが多いです。
神通ルート
神通ルートは個人的には一番好きです。
・斜度がほどほどで走りやすい
・道が比較的キレイ
・距離もほどほどで走りやすい
一番ありがたいのは道がキレイ。これはありがたいです。走りやすくてタイヤにも優しいので、神通ルートは一番使います。
そして登り口には神通温泉もあります。僕は入ったことはないですが、自転車旅行の方は汗をかいた身体を温泉で流すのはいかがでしょうか?(*^^*)
注意点
この様に和泉葛城山はヒルクライムのトレーニングにはもってこいの場所です。それだけサイクリストの数も多いですが、個人的に気をつけてほしいこともいくつかあります。
・道に枯れ葉や枝がとても多い。
・車やバイクは少ないが、走ってきた時はスピードが出ていることがある。
・冬の山頂は凍結に注意。
道の枯れ葉に関しては、今の時期は本当にすごいです。写真で見ていただければ一目瞭然。

下り坂の時はスリップに注意して下さい。
2つ目は僕の主観がかなり入っています。と、言うよりも僕の経験に基づいて書かせて頂きました。必ず車線をはみ出さずにゆっくり下りましょう👍
3つ目はどこの山でも同じですよね。冬に山頂は凍結していることが多いので冬は出来るだけ昼間に登りましょう。
まとめ
いかがでしょうか?関西圏以外のサイクリストの方、自転車旅行の目的地に和泉葛城山はありだと思います。
登りきった場所に岸和田ツーリングクラブさんが管理してくれている掲示板もありますので、登りきった方はぜひ一筆してはどうでしょう?(^^)達成感が一際出ますよ👍

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