今年もやってきましたー(^^)シクロクロスのシーズンINの季節が\(^o^)/
今年も去年と同じく、地元和歌山県での開催です😁去年通りならスピードコースでテクニック皆無の自分向きのコースなので参戦してきました✌
前日にコース設営のお手伝い
去年も手伝わせて頂いたのですが、今年もコースの設営のお手伝いをさせて頂きました(*^^*)
これがなかなかいいんですよねー、終わってから試走も出来るし、運営の方の大変さも分かるし、コースの特徴も何となく分かるし😄
んで、今年も去年と同じく日高川の河川敷で行われるんですが、何やら地面の様子が去年と違うと気付く・・・。

何やねん、この砂だらけの地面は!!去年も砂は少しはあったけど、去年の比じゃないぐらいの砂の量やん😇
ここにエントリーしたのにはいくつか理由がありまして、、、シクロクロスは持っているポイントの多い人が前列から出走出来るシステムなのです。
ただ、初戦は前年度のポイントによってスタート位置が決まります!!そして僕は去年の最後に、くろんどクロスで四位になっているのでそこそこのポイントがあるので、前列スタートも狙える👍尚且つスピードが出やすいコースレイアウトで自分に有利だと踏んでのエントリーだったのですが・・・・。
この砂によって計画が一気に変わりました。僕は砂めちゃくちゃ苦手です😅
話によれば、台風や線状降水帯による悪天候により川から流れ込んできたみたいです。これぞ自然の中にコースを作りレースを行うシクロクロスの恐ろしさでもあり、楽しさでもありますね😁僕個人ではなかなか厳しい状況になりましたが、全体で見ればチャンスが増えた人の方が多いのではないでしょうか。
設営の風景は、こちら↓


僕はハンマーで杭を地面に打ち付ける役でした(*^^*)
基本は毎回運営に携わっていただいている京都府自転車競技連盟の方々が指揮を取ってくれるので、僕達は指示に従うだけなので楽ちんです✌
たまに手伝うことで、レースを行う大変さが分かります。かなりの方々の努力のお陰でレースが出来ているのだなぁと心から思えます。いつもありがとうございますm(_ _)m
設営が終わり試走開始🚲
あと10分で試走行ってくれていいよーって言って頂けたので、着替えて自転車の用意をして試走開始✌
やはり砂が多いなー。せっかくスピードが出ていても、砂区間に入った途端に減速。しかもスピードが落ちるし、パワーは要るしでいいことなし😂
どうしようかと思いつつ、試走しているとチームメイトのM1カテゴリーの方に砂区間のコツを簡単に教えて頂きました。
簡単に言えば、人が走った後の轍を狙いつつ体重を後ろ荷重で走り、脇を閉める。
これを実践してみると、凄く楽に走れるようになりました\(^o^)/やはり上手い人の言うことは間違いないですね👍
そんなこんなで前日試走は終了し帰宅🚙
レース当日
翌日、レース会場に到着。
朝がかなり冷えたので、どうなることやらと心配していましたが太陽が出てくるとかなり暖かくなってきました(*^^*)寒さの心配は一切なし👍
そして当日試走を開始。前日に試走をしているので軽くコースチェックと昨日と走り心地が変化している部分がないかのチェックを主として軽めに走りました。
と、ここであることに気付く。スタート位置から既に砂じゃねーかよ😇

これ、ゼロスタートで上手くペダリングしてスピード乗せれるか?!と、思い試しにやってみるもやはりダメだ・・・。辛うじて発進は出来てもスピードには全く乗せれない😇
どーしようかと思いつつ、色々と考えながら試走を終了。
一つの考えが思いつくも、実際やっていいものか、ルール的に問題ないのか分からなかったので自分のレースになるまでの出走者達のスタートを見て決めることに。
そして一発目のM1のレースのスタートを見た瞬間に決めました。自分もこれしかないと。
レーススタート🔥
僕のカテゴリーのE4Bの招集時刻になりました。
番号が呼ばれ、スタート位置へ並びます。一列八人なんですが、スタート位置の両サイドが硬めの土なので、そこが優先的に埋まります。
案の定、僕はほぼ真ん中。。。悲しい😫せっかくの一列目なのにアドバンテージがほぼゼロやないかい・・・。
スタート30秒前。辺りを見回すと、やはり自分と同じことを考えている人が多いことが分かる。
ならばその中からどれだけ自分が抜け出せるかだけ考えよう・・・。そしてレーススタートの合図と同時に↓


全速力でランをした🏃
昔は50m走6秒台で走っていたので、出来ないゼロスタートより自転車持ってランした方が速いやろと思い実際にやってみた。
案の定、スタートしてしばらくは先頭でした。が、やはりいい位置でスタート出来た人達にはすぐに抜かれました。
もうちょっと耐えろ、俺!!と思いつつ乗れそうな草ゾーンに入った瞬間に自転車に飛び乗る🚵
さあ、ここから追い上げるぞ!!と気合を入れてペダリングするのですが、ランでのダメージが想像以上にデカい😫

結局、一周目はランで上がった心拍を落ち着ける為に無理に追い上げず、回復優先で離されない程度の強度を維持。
しかし、シケインを超えてからしばらく砂ゾーンがあるのですが、そこで選手が団子になり、降車を余儀なくされたり、なかなか思い通りに自転車に乗って進ませることが出来ない。
それでも三位をキープしながら周回を重ねていました。しかし詰まらない二位との差・・・。
これは流石に厳しいかと思い、昇格は諦め、せめて三位で表彰台には乗ってやろうと思いながら最終周回に突入🔥
途中までは順調に三位をキープ。しかし途中、他カテゴリーの女性やM3の選手が前を走っていて道がなく、減速せざるを得ない状況に😣
シクロクロスはカテゴリー毎に時間差スタートなので、同じ時間帯に他のカテゴリーの選手と混走するのが当たり前です。強者優先なので、今回は僕が後ろから声を出せば道を譲ってくれたのでしょうけど(相手が強者優先のルールを分かっていれば)、僕もしんどすぎて酸欠で冷静な思考が出来ず、声を出すことを忘れていました・・・。
そうこうしている間に、最終のホームストレート手前で抜かれてしまいました😇
ホームストレートで抜き返そうと踏むも時すでに遅し。走りやすいラインを走れずに抜き返すことが出来ず。その結果が↓

1秒差の四位・・・・。めちゃくちゃ悔しいぜ😇
しかし、レースが終わった直後はそんなこと考える余裕もなく、この過酷なコースを怪我なく走り切れた自分は良くやったと思っていましたwww
まとめ
そんなこんなで初戦が終了しました。
結果は、昇格も表彰台も逃して一番悔しい四位。後々にめっちゃ悔しくなってきましたww
しかし、苦手な砂が多いコースでのレースで諦めずに全力で走り四位は一つの収穫でもありました。
シクロクロスをメインにしている訳ではないので、次に出るのはいつになるか分かりませんが、出れるタイミングがあれば全力で楽しみたいと思います(*^^*)
それでは皆様、良い自転車ライフを(^o^)
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