タイトルにある通り、和歌山市の断水。はい、僕が住んでいる地域は思いっきり対象で現在進行形で断水中です😇
今日は断水中の現在の生活を簡単に紹介します。あとは少し思うことを書きます。
水管橋崩落のニュースを見て
まず、水管橋崩落のニュースを見て自分の地域が入っているのを確認し断水までのおよその時間をTwitterで調べました。幸い嫁さんの実家が断水の地域に入っていなかったので、嫁さんが実家に水の確保に行ってくれました。



それと並行して、お風呂のお湯を貯めました。入るのはもちろんですが、後々のトイレを流す水の確保をしておきました。これはやっておいて本当に良かった。
トイレを手動で流すのですが、思っていたよりも水が必要で・・・。実家から頂いた水は極力はトイレには使用したくなかったのでお風呂の残り湯が大活躍してくれています。
学校も休校、幼稚園も休み
仕事が夜勤だったのですが、仕事量もあまりなく断水地域に住んでいる既婚者子持ちが僕だけってこともあり、一日休みを頂けました。
それを利用し、子守のついでに食パンを買いに行きました。調理の手間が掛からないので食パンを食べています👍あとはコップは紙コップを使用し、出来るだけ洗い物を出さないようにしています。
復旧工事の目処
断水から一日経過し、工事の目処の情報が入ってきました。

断水初日はTwitterで色々な情報が出回っていたので何が本当なのか分かっていない状況だったので、これは本当に嬉しい情報でした。
自分のおばあちゃんの家が井戸水から水を汲み上げているのでお風呂も入ることが出来るし、選択も持っていくだけで出来るので自分は本当に困っている人に比べれば恵まれた環境にいます。
断水していない地域の方がTwitterで水の提供や、営業しているお風呂屋さんの情報などを拡散してくれているのを見て、凄く有り難く感じました。
その一方で、行政に対する不満や行政の対応への批判の声もチラホラありました。
気持ちはもちろん分かります。このやり切れない状況でイライラした気持ちを向ける矛先は行政に向くのは理解できます。しかし行政の方もしっかり考えてくれた結果、仮復旧とは言え8日には工事を完了させる計画を練ってくれたのです。今後の対策はしっかりしてもらう必要はありますが、今は応援したいと僕は思います👍
まとめ
今回の断水で感じたことは、水の有り難さです。
『蛇口を開ければ水が出る。』これが当たり前に出来ていたのは幸せなことで。自分がどれだけ恵まれた国に産まれ、恵まれた生活をしていたか身に染みました。
そして、いずれ必ずくると言われている南海トラフ巨大地震。その時に向けたライフラインが機能していない時の対処や意識もしっかり考えておかなければと改めて思いました。
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